「悔しい」を栄養に

先日もタップダンスレッスンしてきました💃

いつもの練習だと
そんな厳しく言われないんですけど
今回、割と辛口な指摘をもらいまして…


「全然できてない」
「前にも言ったけど、ここを意識できてない」
「最初から速いスピードで練習してもダメ」
「もっと丁寧に」


ほんと、そのとおり…
そのとおりなんですけど……

悔しすぎました😇


人間て悔しいとき、
本当に歯軋りするんだって分かりました笑

.

もちろん、きちんと向き合って
的確な指導をしてくれるのは

わたしの「上手くなりたい」に
応えてくれようとしてくれてるってことだから
本当にありがたいです🙏🏻


でも。

それはそれとして
やっぱり、悔しいことには変わらない笑

この悔しさ、抱えているとめちゃくちゃ重い。

わたしはまったく楽天家じゃないので
放っておいても全然軽くなってくれません💦

じゃあ、どうしよう??って
ことなんですけど……

.


やれることって、
 


その感情を
味わい尽くして
吸収すること


 

だと思います。


とにかく
感情を色んな角度から
噛み締めてみる。

すると

・なんで未だにこんなこともできないんだろう…!
=情けない、無力感

・なんでみんなの前で
こんな恥かかなきゃいけないんだろう…!
=恥ずかしい

・なんで他の人と同じように
褒めて優しく指導してくれないんだろう…!
=他の人が羨ましい

のように、感情が具体的になってきます。

考えるだけじゃなくて
実際に紙に書いてみるのがおすすめ📝


そうして感情を詳細に眺めてみると
「あれ?」と気づくことがあります。

・「こんなことも」って言うけど出来てることは一つもないの?
→ いや、できていることもある

・「できてない」って言われない方がよかったの?
→ それは困る。だって上手くなりたいから

・どうして「他の人と同じように」指導されないの?
→ 出来るようになる、と思われてるから色々指摘されるのかも


みたいに、
感情に流されすぎず、出来事を
【フラット】に捉えられるようになります。

 
マイナス感情と向き合うのって骨が折れるけど

思い込みに気づけたり
自分の目的に照らしてプラスに捉え直せたり
反省すべき点が見えてきたりして

結果的に無駄な落ち込みから浮上して来られる。


そして、
もしまた同じような感情に出会ったとき
前回よりもちょっとだけ
スマートに対応できるようになる。


「悔しい」という感情から
学べること、出来ることはいっぱいある。


次に繋げていけるか、は
どう消化・吸収するか次第。

苦いから体に良い。
クセがあるから美味しい。

しっかり堪能して
栄養にするようにしています🍽️


(※でも、味わうのがメンタルにきちゃう場合は無理厳禁です!)

 
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